2016年 第25回 神楽フェスティバル「道の駅波野-神楽苑-」

『天の岩戸の開く時、ふたたび阿蘇千年の物語は始まる。』
10月1日(土)、2日(日)の二日間、今年も恒例の阿蘇の秋の一大イベント、神楽フェスティバルが熊本県阿蘇市波野村で開催されます!

毎年各地の秋のお祭りが終わった後で、周辺地域の神楽団が集結して行われる神楽の一大イベントです。
今年も熊本県から4団体、大分県から4団体、そして出雲大社(いずもおおやしろ)のある島根県から「今福神楽社中(浜中市)」の皆さんが来られます。

開催場所

道の駅波野「神楽苑」イベント会場
※雨天中止(防寒具各自持参)

入場料

500円(高校生以上)

開催日

平成28年(2016年)
10月1日(土曜日)
10月2日(日曜日)

開催時間

午前9時~午後5時

「阿蘇波野-神楽苑-」神楽フェスティバル当日の駐車場

阿蘇市波野グラウンド:熊本県阿蘇市波野小園882
道の駅波野神楽苑から2km程離れた「波野総合グラウンド」が当日の臨時駐車場となっています。
シャトルバスが運行されるそうなので、安心して来場できます。
係員さんの誘導にしたがって駐車しましょう。貴重品の置き忘れや、ライトの消灯、鍵のかけ忘れなどに気をつけましょう。

神楽フェスティバル・熊本地震に伴う通行可能な道路等

ポスターより拡大。Clickで拡大。

お問い合わせ

神楽フェスティバル実行委員会
熊本県阿蘇市観光課
 ℡:0967-22-3174(直通)
熊本県阿蘇市波野支所
 ℡:0967-24-2001
道の駅波野「神楽苑


がんばろう!阿蘇、第25回 神楽フェスティバル「阿蘇波野-神楽苑-」案内用パンフレット(ポスター)

*Clickで拡大

【表】(イベント概要)

【裏】(神楽フェスティバル駐車場案内)


神楽フェスティバル出演団体

平成28年(2016年)の神楽フェスティバル出演団体はこちらの団体の皆さんです!

熊本県の神楽団

  • 中江岩戸神楽保存会(阿蘇市)
  •  地元農民によって口伝えで継承されてきた郷土芸能・岩戸神楽を継承する団体の皆様。波野には、2つの神楽があって中江神楽殿で行われる定期神楽では「柴曳(しばひき)」など観覧者も参加できる演目も行われています。
     中江岩戸神楽は、今より約240年前の明和年間に、日本神話「天の岩戸」の神事を中心に始まりました。五方礼始で始まり大神で終わる33座を一つの芸能として構成し、宮神楽・里神楽・宮雅楽と久米舞の新しい色彩を持つ衣装をつけた舞楽を織り交ぜています。
     第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『柴曳』『八雲払』『天の〆』『岩戸開』を演じられました。

  • 横堀岩戸神楽保存会(阿蘇市)
  •  阿蘇市webサイトより:横堀部落の秋祭に毎年神楽を奉納し、部落民と共に古くから伝わる神楽を復活(昭和51年)し、継承している。
     第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『天の〆』『貴見城』『柴曳』『八雲払』を演じられました。

  • 波野小学校子ども神楽部(阿蘇市)
  •  中江岩戸神楽を継承する子どもたちの神楽部、第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『八雲払』を演じました。

  • 波野中学校神楽クラブ(阿蘇市)
  •   中江岩戸神楽を継承する子どもたちの神楽部、第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『岩戸開』を演じました。

大分県の神楽団

  • 御嶽神楽(豊後大野市)
  •  大分県清川村(現豊後大野市清川町)に伝わる御嶽神楽を継承する神楽団の皆様。神楽。御嶽神楽の起源は、宝徳元年(1449年)に豊後国主大友14代出羽守親隆公が薩摩の島津軍を迎え撃ち大勝したことから始まる。
     その戦勝祝に御嶽神社を祀り、行なった余興が始まりだと伝えられ、その後、岡藩主中川氏により代々、保存、継承され現在にいたる。御嶽流神楽は、大分県南部地域、熊本地方と広く伝わって今も各地で継承されています。
     一番五方礼始(ごほうれいし)から、三十三番大神(たいじん)までの三十三の舞がある。
     第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『高御座』と『五穀舞』を演じられました。
     *参考御嶽神楽HP

  • 城原神楽保存会(竹田市)
  •  御嶽流の神楽を継承する神楽保存会、第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『貴見城』と『柴曳』を演じられました。

  • 宇目神楽保存会(佐伯市)
  •  御嶽流の神楽を継承する神楽保存会、第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『神逐』と『天皇遺』を演じられました。

  • 庄内雲取神楽社(由布市)
  •  厳しい練習による、キレのある舞が特徴の神楽団、昭和2年に、庄内神楽の祖、高津神楽の佐藤菊太郎氏より伝授された神楽を継承されています。
     ジャズ神楽など新しい取り組みをで注目されオーストラリア公演や東京都での公演等、幅広い活動をされています。
     第24回阿蘇・神楽フェスティバルでは『天孫降臨』と『国司』を演じられました。

島根県の神楽団

  • 今福神楽社中(浜田市)
  •  出雲大社(いずもおおやしろ)のお膝元、島根県からお越しくださる今福神楽社中の皆様は、若い人も多く、独特な面や表現の神楽を舞われます。

  • 動画今福神楽社中『紅葉狩』
  •  


    道の駅波野「神楽苑」について

    道の駅波野「神楽苑」は、熊本県阿蘇市の国道57号沿いにある道の駅です。神楽の祭典「神楽フェスティバル」を行う「神楽苑」の敷地内に作られ、1993年(平成5年)4月22日に道の駅に登録されました。

    神楽苑所在地

    住所:熊本県阿蘇市波野大字小地野1602 道の駅波野「神楽苑

    地図

    神楽苑の主な施設

    広大な敷地内に特産品販売の道の駅波野、飲食・軽食に食事処岩戸開きや、遊具のある公園などもあります。

    神楽苑

    イベント広場
    資料館

    駐車場

    普通車:299台
    大型車:12台
    身障者用:2台

    トイレ

    男:大 5、小10
    女:13
    身障者用:2
    ※一部トイレは24時間利用可。

    通信サービス

    公衆電話
    公衆FAX

    観光案内

    インフォメーションセンター

    飲食・サービス

    売店(道の駅波野内)独特な熊本の特産野菜や漬物、畜産加工品等も豊富。
    レストラン(蕎麦処 岩戸舞)
    軽食コーナー

    その他の施設

    公園、アスレチック
    体験施設(そば打ち)
    イベント広場


    熊本地震後 道の駅波野 熊本県阿蘇 4月17日14時頃 2016年


    なみの高原納涼まつり「花火大会」


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